ぐでたまのThe Music Never End

まさかまさかの国の難病法指定・後縦靭帯骨化症罹患で半分宣告されちゃった人のブログ

病名公表

某SNSで、今現在罹っている病名とこれからについてメモ書きして投稿しました。


普段は馬鹿ばかりな投稿をする私だけれども、今回ばかりはウソも冗談も言えない。


偽りの無い私。


思う所は色々有るけども、どんなちっぽけな未来であっても私はその場所へ行きたいし見たいから。


また詳しい話はしますが、今はこういう心境だというのを知って欲しい









日常生活の私

後縦靭帯骨化症で次に受診するのが入院日なもんだから、不要不急以外の外出はなるべく控えてます。外出して来週の土曜日と、来月7日しか無いかな(絶句)?


後縦靭帯骨化症の温存療法は、ブロック注射と安静が一番の薬だそうで、よっぽどの不要不急の外出以外は自宅で引きこもり生活を強いられてます。


後縦靭帯骨化症になるとどういう症状が出るかと言うと、先ず原因になってる腫瘍が圧迫されてる関係で、長時間の座位が取れない。行儀悪いけど、ご飯食べてる最中にゴロンと横になる事もしばしば。




























お風呂に入れば普通は肩に溜まった疲れが取れるのですが取れるのは一瞬であり、また頚椎から肩甲骨に掛けて妙な痛みと倦怠感との闘いを強いられる訳で。


























自分自身でしか痛みが分からないから、正直ああだこうだ言えないのよ。

たまに身体を動かしたくはないと思っても、一人暮らし+ピカチュウのぬいぐるみがいるので、



『助けてくれ〜!!』



と叫んでも、寧ろ私が動かないとダメな










だらけだから、余り周囲に「動けない」「助けてくれ」だなんておくびにも言えない。

何をしても私一人で動かなければならないから、我慢に我慢を重ねて最終的には抑うつとメニエール病が悪化するという。




のを『分かろうとしない』おっちゃん連中。


「しんどい」「動けない」と言えば私が動いてくれるだろう精神があるから、流石の私も市役所でブチ切れかまして(相当ガチ)、昨日だか担当者から友達に指導が入ったそうだが響く訳無いべよ、あの母親の息子だもの。もっと言えば、


私「あ。入院決まったから。来月だけど」

友達「えーっ!困ったなぁ…」←それ他人に対する心配じゃなく自分に対しての心配だべ?








私は本当にこう言おうか模索中。

言った所で買い物代行をする訳でもなくパチ屋行ける友達が凄いわ(棒)。






私だってしんどいけど、何から何まで全部一人でやるんだぞ。分かってんのか友達よ…?

















連帯保証人

入院となるとどうしても連帯保証人が要る訳で。

最初は同じアパートの友達にお願いをしようと思ったのですが、お風呂の日に色々と考えまして。


私と両親とは15年近く絶縁状態で、去年の夏に帰省するまで実家に寄らない日々を送ってたんです。父親にしたら精神疾患を持ってる私の事が気に入らないのは知ってたし、そんな父親にああだこうだ言われるのを嫌った私もあって今に至るのですが。


とはいえ、親を憎む事は一度も無かったのも事実で。


だって、結局は親子だもん。コレが精神科の入院だ、というならばアレだけども、今回ばかりはそんな悠長な話でもなければ「もしも反対の立場だったら?」と問われたら。
















子供を堕ろさざるを得なければならなくなった時、大泣きしながら私に土下座をした父親の心境が今になって分かる気がする。もしもこれで何かあったら─














私は父親に連帯保証人になってくれるかどうかお願いし、決断を委ねた。書いてくれるかどうかは父親次第だけど、書いてくれなかったらそれまでだと受け止めるしかない。


ただ私は、「生きて帰ろう」。




それだけは死んでも譲れない