ぐでたまのThe Music Never End

まさかまさかの国の難病法指定・後縦靭帯骨化症罹患で半分宣告されちゃった人のブログ

連帯保証人

入院となるとどうしても連帯保証人が要る訳で。

最初は同じアパートの友達にお願いをしようと思ったのですが、お風呂の日に色々と考えまして。


私と両親とは15年近く絶縁状態で、去年の夏に帰省するまで実家に寄らない日々を送ってたんです。父親にしたら精神疾患を持ってる私の事が気に入らないのは知ってたし、そんな父親にああだこうだ言われるのを嫌った私もあって今に至るのですが。


とはいえ、親を憎む事は一度も無かったのも事実で。


だって、結局は親子だもん。コレが精神科の入院だ、というならばアレだけども、今回ばかりはそんな悠長な話でもなければ「もしも反対の立場だったら?」と問われたら。
















子供を堕ろさざるを得なければならなくなった時、大泣きしながら私に土下座をした父親の心境が今になって分かる気がする。もしもこれで何かあったら─














私は父親に連帯保証人になってくれるかどうかお願いし、決断を委ねた。書いてくれるかどうかは父親次第だけど、書いてくれなかったらそれまでだと受け止めるしかない。


ただ私は、「生きて帰ろう」。




それだけは死んでも譲れない